星空公団
〜街と星空の共存を目指して〜

沿革

2007年1月 名古屋市栄地下街のカフェ・ド・クリエにて星空公団設立。
設立メンバーは、小野間史樹、原田泰典、伊藤絢子の3名。
2007年4月 機動天文台MOSAIKロールアウト、貸与される。
横浜市営地下鉄センター北駅前観望会を非公式に開催。
2007年7月 初の公式対外イベントとなる平塚たなばたまつりに協力。
以降、各地の天体観望会への協力を開始。
2008年3月 日本天文学会春期年会にて「夜空の明るさ調査」について研究発表をおこなう。
以降、毎年の年会において継続して発表を行う。
2008年7月 水戸駅南口ペディストリアンデッキにて、星空観望会を初開催。
以降、同観望会は茨城大学星見同好会に継承され引き続き開催中。
駅前など人が集まる場所における天体観望会の開催を全国に展開。継続中。
2009年6月 デジタルカメラで夜空の明るさを測定する手法を開発し「デジカメ星空診断」を開始。
2009年10月 山梨県立科学館天体観測室にカメラを設置。甲府盆地の夜空の明るさ連続観測を開始。
現在全国4カ所にカメラを設置し観測を継続。
2009年12月 世界天文年2009エッセイ賞~星空にペンをかざして~において、メンバーの檜木梨花子がガリレオ賞を受賞。
2010年2月 第一回まちかど星空観望会ワークショップを開催。以降、引き続き開催中。
2011年2月 星なかまの集い~天文楽サミット~にて発表をおこない「デジカメ星空診断の展開」で小野間史樹が第一回森本奨励賞を受賞。
2011年7月 東日本大震災に伴う節電の影響で夜空が4割暗くなった調査結果を発表。
2011年8月 伝統的七夕ライトダウンキャンペーンに協力。
以降、毎年の同キャンペーンに継続協力。
2012年11月 第14回ライトダウン甲府バレーにおいて野村詩穂らが夜空の明るさの測定を行い、速報値を発表。
ライトダウンの効果を数値として表すことに成功した。
2013年7月 環境省が25年間にわたって続けてきた全国星空継続観察が休止となったため、その代わりとなる独自の暫定調査を呼びかけた。
この調査により、従来と同等の測定を継続的に実施している。
2014年4月 宙ガール向け 星空写真入門講座を開催。以降、不定期ではあるが継続して開催。

詳細は「活動記録」をご参照ください。