宙ガール向け星空撮影入門

講師紹介

武井 咲予

星のソムリエ(星空案内人)
フリーランスとしてホテルに併設されている天文台で、星空案内の仕事をしています。
アストロカメラで撮った星の写真で個展「たけいさきよ まあるい星展」開催。
(2010年 DOux CAFE、2011年 山梨大学附属病院、2013年アウトドア専門店ELK)

<主なレギュラー>
朝日新聞山梨版コラム「まあるい夜空」
FM Fuji Yes!Morning「よもやま宙ばなし」

長澤 健一

会社員をしながら街の中から山の上まで星空を撮り続けています。 きっかけは小学生のときに尾瀬国立公園の尾瀬ヶ原で見た満天の星空です。 父親の一眼レフカメラで星を撮り始めてから休むことなく15年が経ちました。 最も印象に残っている天文現象は高校生のときの2001年しし座流星群。 アルバイトして赤道儀を買い、流れ星を初めて撮ったことが良い思い出です。 自分で撮った星空の写真を家族や友人に見せて、その面白さを広めていきましょう!!

船越 浩海

岐阜県安八町にあるハートピア安八天文台の天文台長をしています。 施設は、口径70cm反射望遠鏡、小型のプラネタリウムが整備された公開天文台です。 天文台では、星見会(一般公開)をはじめ、天文教室、学校向け天文学習支援、出前観望会、ミニ企画展、講演会、観測支援、教材開発などを企画運営しています。 天文は小学生の時から興味を持ち始め、初めて撮った天体写真は中学生の時です。 現在では趣味で撮影した天体写真をツイッターでつぶやいています。 気軽に撮れる星空写真をモットーに、毎月欠かさずカメラを星空に向けています。 デジタルカメラの高性能化で、星空写真が身近になってきました。みなさん、楽しく星空写真を撮りましょう。

スタッフ紹介

小野間 史樹

多くの人に星空を楽しんでいただくために、都会で星空を見上げるイベントを開催したり、夜空の環境調査を行ったりしています。 中学生の頃にイベントでお客さんに星を楽しんでいただいたことをきっかけに、星空を通じたコミュニケーションの楽しさにはまりました。 現在は会社員のかたわら、駅前やショッピングセンターなどで通りがかりの方に星空を楽しんでいただく『まちかど星空観望会』を通じて、驚きと楽しみを味わっていただくイベントを続けています。 また全国の高校生と協力して、日本の星空環境の実情を知っていただく活動も行っています。