【プレスリリース】金環日食の見られるサービスエリア

2012年5月11日
2012年金環日食日本委員会／星空公団

今月5月21日に、日本の広い範囲で太陽が月に隠される金環日食を見ることができます。 国内で金環日食が見られるのは1987年に沖縄で見られて以来25年ぶりになります。 金環日食にならない地域でも、太陽が大きく欠ける部分日食が見られます。 もちろん、この現象は晴れていないと見ることができません。 しかし、金環日食は7時30分前後のわずか数分間の現象ですので、 金環日食を観望できるエリアでは高速道路を移動中に日食を見るために路側帯等に 一時停車する車両が多発する恐れがあります。

星空公団では、このような危険な事態を少しでも減らし、 より多くの方々に金環日食を安全に観望していただくために、 どのサービスエリアで金環日食を観望できるかという情報を集約しました。 少しでも安全に、この天文現象を楽しんでいただけたらと思います。

『観察にあたってのお願い』

• 駐車場での観望は危険です。必ず園地（歩道より上）で観望しましょう。
• 休憩のためのお客さまがいらっしゃいます。迷惑とならないようお願いいたします。

なお本一覧の作成にあたり、東日本高速道路株式会社様、中日本高速道路株式会社様、 西日本高速道路株式会社様に多大なるご協力をいただいております。

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